家族がいる場合の捨てるルール作り

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家族など、他者がいる場合は、一人で暮らしているのと異なり、それぞれの意思を尊重しなければなりません。勝手に捨ててしまって家族の空気が悪くなるのも考え物です。

ここでは、家族がいる場合の捨てる事に関するルール作りを紹介します。

捨てるルールを作ろう

まずは、ルールを作り、家族に周知徹底させるようにしましょう。

このルールは独りよがりであってはいけません。また、しっかり全員にいきわたらないのも問題が発生します。

さて、ルールですが、各自の部屋まで干渉するのは考え物のため、共有スペースのみ適用するようにしましょう。具体的にはリビング、ダイニング、キッチン、風呂場、洗面所、玄関周りなどが該当します。

これらのうち、無造作に物が置かれやすいリビングを例にしてルールを考えてみたいと思います。

一番簡単なルールは、大き目の箱を用意し、もしリビングに個人的なものが持ち込まれた場合、すべてその箱に入れてしまうという方法です。箱は家族の人数分用意してもかまいませんし、一つの箱にすべての人のものを入れてもかまいません。収納ケースを買ってきて、家族分用意するのも一つの手です。

さて、この箱に物を入れてしまうわけですが、いつまでも入れておくわけにもいきません。

そこで、この箱に入ってから1週間以内に自分の部屋に持っていかないものは捨てる、というルールを作ります。

雑誌や新聞を置きっぱなしにしていれば、当然箱にいれ、一定期間たったら遠慮なく捨てます。文句を言ってきても、ルールを作って、すでに伝えてあるのだから、文句を言われる筋合いはないときっぱり言うと良いでしょう。

箱を置いておく場所の近くの壁にルールを書いた紙を張っておくのもよいでしょう。常に文字を見ることによって、家族の意識が変わるかもしれません。

ちなみに、この1週間という期間には、本人が不在の期間を当てはめないようにしましょう。さすがに1週間出張して帰ってきたら物がない、というのは問題ですので、このあたりの期間設定はルーズにするとよいかと思います。病気などでも同様の措置を取りましょう。

また、独りよがりのルールは問題と先に述べましたので、この期間に関しては家族と相談の上で決めると良いかと思います。しかし、捨てない、という方向には行かないように注意しましょう。捨てられたくなければ片付ける、という流れに持っていくかとよいと思います。

自身の部屋が手狭になったら、いやがおうにも捨て始めると思いますので、まずは共有スペースのリビングから個人の持ち物をなくし、各自の部屋に持っていかせることからはじめましょう。

ほかの場所にも広げていく

リビングを例にルール作りをしましたが、ほかの場所にも徐々に当てはめていくと良いでしょう。特に、自身の部屋が手狭になったからといって、廊下などに物を出すようになる可能性は十分考えられます。

そこで、廊下にもこのルールを適用して、逃げ道をふさぐことが重要です。

あとは、本人の自主性に任せましょう。

一言二言、捨てたらどうかと口ぞえをするのも良いかと思いますが、あまり口やかましくいうと家族間紛争のきっかけになってしまいます。

まずは一定の場所でのルールの徹底から入りましょう。

子供と配偶者との対応の違い

配偶者とは、男であれば妻のこと、妻であれば夫のことを指します。子供はその二人の子供です。

子供に対してルールを徹底させるのは、躾の問題ですので、なんら臆することなく行えばよいでしょう。

しかし、配偶者はまた別です。

なぜなら、配偶者は今まで別の生活をしてきた人物ですので、急にルールを作り、徹底させようとしても反発する可能性は十分あります。もし、配偶者が重要だと思っているものを捨ててしまっては、その後の紛争の引き金になりかねません。

片付けることに協力しない、捨てることに協力しない配偶者であれば、「諦める」ことも重要かと思います。

そのような配偶者を選んだのは本人ですので、ご自身の選択が悪かったのだと。そして、これからはそういったミスをしないように、ご自身の場所だけはしっかり確保していきましょう。